NoNoGirls オーディション番組

【NoNoGirls】第14話はファイナルに向けて絆を深める姿に泣ける・・・

ちゃんみなとBMSGがタッグを組んだオーディション番組である「No No Girls(ノーノーガールズ)」。

2024年10月4日からYouTube、完全版はHuluで配信されています!

この番組は「身長、体重、年齢はいりません。ただ、あなたの声と人生を見せてください」という前代未聞の応募メッセージから始まったオーディション番組です。

第14話はKOHARU、CHIKA、FUMINO、KOKOのソロ曲が発表されました!

また「Drop」の練習や本番リハなど盛りだくさんです。

この記事では「ノーノーガールズ」第14話について紹介したいと思います!

→ 【ノーノーガールズ】第13話のネタバレ感想記事はこちらからどうぞ!

→ 【ノーノーガールズ】出演者30名一覧はこちら!

【ノノガ】 本編

夜風

この先は本編を観てから読んでいただけると嬉しいです!

【ノノガ】ソロ曲公開の続き

ソロ曲は13話に引き続きちゃんみなとの個人面談で決めていきます。

KOHARU 「ディスタンス」

KOHARUは周りからNoと言われた経験は特にないが、自分が自分自身を否定してきたと言いました。

「KOHARUは今後何を伝えたい?」と聞かれると「人は変われるんだっていうのを一番に伝えたい」と答えました。

KOHARUはスキルはもちろんですがメンタル的な意味で変われたんですね。

そんなKOHARUにちゃんみなは「ディスタンス」を提案しました。

3拍子の美しいメロディーが印象的でクラシックを感じさせるそのサウンドがまるで演劇の舞台を見ているかのようなストーリー性を生み出す楽曲

ちゃんみなは「KOHARUの世界観でいっぱいにしてほしい」と言います。

ディスタンスは正直意外でしたがKOHARUにしかできない世界を作り出せそうで楽しみです!

KOHARUはボイスレッスンの音声を録音しておいてそれを聞きながら自主練習していました。

本当に真面目にストイックに取り組んでいるんだなと思いました!

さらにダンスの自主練習はお姉さんにアドバイスをもらっていました。

めちゃくちゃ心強いですよね。

お姉さんと仲がいいし、いい相談相手で羨ましいです!

CHIKA 「美人」

CHIKAが入ってくる前のちゃんみなが最高に面白かった(笑)

CHIKAは「気付いたら自信がなかった」と話します。

体型で落とされてしまった時も「自分がダメだから落とされたんだっていう・・・」と答えます。

それに対してちゃんみなは「わかるわ」とちょっと怒りの感情がこもった雰囲気でした。

CHIKAの今までの「No」と言われた経験で自信がどんどんなくなっていってしまったんですね・・・

今後どういうアーティストになっていきたいかという質問にCHIKAは「自信はないけど胸を張って自分の音楽を伝えられる人間になりたい」と答えます。

それに対しちゃんみなは「CHIKAみたいな人が強く立っていてくれるだけで救われる人がたくさんいる。ただ手を引っ張るところまで強くなきゃいけない」と言いました。

ちゃんみな自身が強い方ではないからこそのアドバイスだと思いましたね・・・

そんなCHIKAに「美人」を提案しました。

ちゃんみな自身の経験を元に4年かけて作られ 多くの女性の共感を呼んだ楽曲
デビュー当時の誹謗中傷・ルッキズムに対する反骨心から生まれた

CHIKAの美人は伝説になるでしょうね・・・

似合い過ぎてる。

ちゃんみなはかなりの期待を込めての選曲だったのではないかと思いましたね。

「美人」の練習では「今はもうスーパー楽しいです。不安はありません」と笑顔で答えました。

こちらも期待でしかありません!(笑)楽しみ!

FUMINO 「In The Flames」

いやもうちゃんみなが一番楽しそう(笑)

FUMINOは「学校がしんどかった」と言いました。

アンチアカウントがいてそれが学校中に広まり、1人で学校生活を送っていたと話しました。

これを思い出して話すのは勇気のいることなのにさらけ出していてすごいと思いましたね・・・

4次審査の時の「B」をほかのメンバーが口ずさんでいたことで「好きじゃなくても耳に残る曲を歌うアーティストになりたい」と話しました。

面談ではテンパって上手く伝えられなかったと話し、そのあとのインタビューでは「辛いけど人には言えなくて壊れちゃうタイプの人を助ける手段が私には歌があるなって思う」と言います。

FUMINO自身もそういうタイプだと聞いて驚きましたね。

隠してきた人生だから隠すのが上手になってしまったんですね・・・

そんなFUMINOにちゃんみなは「In The Flames」を提案しました。

ちゃんみなが外側で判断されることに対して疲れた時に作られた楽曲
前半の英語歌詞と「すっぴん」を表現したピアノの弾き語りが特徴的

見せ場は「ソロピアノ」です。

そしてダンスもソロで挑みます。

ダンスレッスンでMiQael先生に「成長したと思ったのに落ちたと思う」と言われてめっちゃ頑張ったそう。

家でも走ってるFUMINO。

NAOKOと踊ってるシーンが映りましたが上手すぎません?!

全然NAOKOの横にいても違和感ありませんでした!

「In The Flames」もFUMINOの雰囲気にピッタリでめちゃくちゃ楽しみです。

KOKO 「ダリア」

KOKOは小さい時からステージに立つ機会が多かったが、それがきっかけでいじめを受けることが多かったと話します。

また「あなた目立ちすぎてるから個性を抑えて踊って」とも言われたそうです。

それを聞いてちゃんみなは「個性は存分に出してもらいたい」と言っていてKOKOはちゃんみなに出会えて良かったと心から思いましたね・・・

KOKOは「弱いものを攻撃するという価値観をなくしたい」「希望を与えるアーティストになりたい」と言いました。

ちゃんみなは「強いって逆に弱いところ」と言い人生のアドバイスをしました。

ちゃんみなは表面上の強さではなく内面からの心の強さを感じましたね。

私もアドバイスしてほしい・・・(笑)

そんなKOKOに「ダリア」を提案しました。

「美人」のサイドストーリーをイメージして作られた楽曲
ダリアの花言葉「裏切り」「いつり心」をテーマにした

2次審査でも歌っていた曲です。

練習では喉を壊してしまったようでちょっと心配です・・・

KOKOが課題にしていたことは5次審査で「天井が見えてきた」とちゃんみなに言われてしまったこと。

「天井が見えたなら破壊するしかない」とKOKO。

カッコいいけどちょいちょい面白いのがKOKOのいいところですよね(笑)

KOKOの原点である小さい頃の映像はこの頃から変わらないんだなと思いました。

他にはない最初にダンスブレイクを入れたKOKOのステージ、すごく楽しみです!!

【ノノガ】「Drop」振り入れ

「Drop」の振り付けを作ったのはReiNaさん!

プロのダンサーでも歌いながら踊るのが難しいそうです・・・

合宿一日目は振り入れ、2日目にはもう通しで踊っていました。

凄すぎる・・・

ReiNa先生にアドバイスされたAチームは15分足らずの練習で大幅に成長した姿を見せました

今まで努力してきたことが全て繋がってますね!!

【ノノガ】バンドリハーサル

ノノガファイナルに向けてメンバーはバンドリハーサルを行います。

最初はKOKONA。

ちゃんみなは「ロー(低音)がもうちょっと出たら抑揚が出る」とアドバイスします。

ちゃんみなが歌ってみせますがやっぱり上手すぎるしアドバイスとして一番わかりやすいですよね!

KOHARUは最後テンポを崩して歌うところはもっと気持ちを込めてとアドバイスされていました。

これもちゃんみなが歌ってくれましたが本当にわかりやすい!

ちゃんみなはリハーサルの基本として「何度も失敗しても許される場所だし何度もやりたくても付き合ってくれる仲間がいる唯一の場所」と伝えました。

ここにいる仲間を信用して全力を出すようにアドバイスしました。

多分最終候補者たちは緊張で全力を出せてなかったんですよね。

ここでみんな仲間だから大丈夫と声をかけてくれるのは相当心強いです。

CHIKAはちゃんみなに「Nice Girl」と言わしめていました!

「キュイキュイという声をもう少し少なく」というアドバイスがありました。

私にはもう表情管理も歌声も完璧に見えました。

MOMOKAは踊るときにも「命かけてます私」というのが見えて欲しいとちゃんみな。

私もMOMOKAの命がけの歌を聴きたいですね。

ピッチとか髪の乱れとか何も気にならずただ一生懸命歌ってる姿を見たら感動するだろうなあ・・・

FUMINOにもMOMOKAと同じようなアドバイスをしました。

負のエナジーをプラスにして出す曲は髪型やメイクを守ろうとすんなよ」とちゃんみな。

的確過ぎるアドバイス!

髪型とかメイクを守った瞬間冷めるんですよね。

感情だけに集中してない感じがしちゃって。

これは全アーティストに参考にしていただきたい。(笑)

YURIは「怯えんな」と一言。

YURIはそれこそちゃんみなが言ったように会場にいる全員が味方と思えれば問題なさそうですね!

NAOKOには「この世界が優しくさせないじゃん」の歌詞の強さだったり英語の発音だったりを注意されました。

英語の発音はKOKOも注意されていました。

ちゃんみなは他国の言葉を使うには「リスペクトが必要」と言います。

ちゃんみな自身一番失敗して傷ついた経験があるから同じ経験をさせたくないという思いからの厳しさだったんですね。

確かに日本語の歌を他国の方が歌うと発音を気にしちゃいます。

すっごく大切な部分ですよね。

【ノノガ】「Drop」レコーディング

「Drop」のレコーディングが行われました。

KOHARUさんの声めちゃくちゃ良くないですか?!

元気な声もいいけど囁きボイスも最高でした!

私的にはKOHARUがこのパートを歌うのは意外でしたが、こういう静かなパートもKOHARUの個性が出ていいですね!

MAHINAは「もっと刺す」と鋭く歌うようにアドバイスしました。

アドバイスされたらめちゃくちゃ良くなりましたよね。

MAHINAっぽさが出るパートでさすがMAHINAという感じでした。

KOKOは「1ミリ」が言いづらい様子。

ちゃんみな先生は「1ミリ」をとにかく言わせます

そうするとすんなり言葉が出るようになりました。

アドバイスとか練習方法が的確過ぎるんだよなあ・・・

YURIはJIGGさんからもちゃんみなからも「上手くなってる」と言われて嬉しそうでした。

YURIの真面目な部分が出ましたね!!

JISOOはちゃんみなから「やっぱいい声だね」と言われていました。

今まで低音ラップなのに突然高音。

それがJISOOの声に合い過ぎてとろけそうになります。(笑)

Aチームは比較的順調にレコーディングが進みましたがBチームは意外と苦戦しました。

MOMOKAは違った歌い方が癖になってしまいスタジオの外で練習することに。

ASHAを思い出しましたよね。(笑)

再度レコーディングすると「いい感じ」と直っていたようです。

KOKONAは「A Girl」のフレーズを直されてましたが素人には全然わかりませんでした・・・

本人は掴めていましたね。

FUMINOは「soul」の発音を注意されていました。

JISOOとまた雰囲気が違ってそれがまた最高ですよね~!

「Drop」で一番好きなフレーズかもしれません!

NAOKOは「real」の発音を注意されていました。

「r」の発音が苦手な様子。

ここで気付けて良かったですよね!

CHIKAは低音とCHIKAらしいラップに苦戦します。

「ロー(低音)」が苦手なところに気付きました。

「高いの得意だったけどそこを掘ってなかったんですねあなた」とちょっと嬉しそうなちゃんみな。(笑)

CHIKAも苦手なことがあったのか!と驚きでした。

【ノノガ】10人の手紙

最終候補者10人は集まってそれぞれメンバーに手紙を書いてきました。

JISOOの「みんな元気?」にやられてしまいましたね(笑)

そのあとの急に泣けちゃうJISOO、涙で手紙が見えないJISOOも全て可愛かったです・・・♡

MAHINAの「マンネMAHINAです」っていう自己紹介も可愛かった(笑)

YURIの「泣いてないよ?」みたいな頷きもYURIっぽかったですね!

そして何と言ってもKOHARU。

笑いの神が舞い降りてましたね(笑)

泣きそうになるのを堪える動作も面白いし鼻が鳴っちゃうのも面白過ぎました(笑)

泣きそうになるし笑えるしKOHARUにしか作り出せない空気感が最高でした。

第14話の感想

ソロ曲が全員決まりました。

みんなそれぞれに合っていて存分に自分を表現できるステージになりそうですね!

ちゃんみなはみんなの気持ちに寄り添って決めていたのが感じ取れます。

ちゃんみなの曲でみんなに当てはまる曲があるということはちゃんみな自身も同じような経験をしてきたということになりますよね。

「Drop」は歌も難しいという・・・

今までのレコーディングはそこまで苦労している姿が見られなかったので今回苦戦している姿を見て相当難しいんだなと感じましたね。

特にCHIKAとNAOKOは今まで苦戦してるようには見えなかったので驚きでした。

10人の手紙はとりあえずKOHARUワールドが面白すぎ(笑)

鼻が鳴って全員爆笑の流れが最高!

一人ひとりにメッセージを伝えたのもめちゃくちゃ良かったですね。

これを観て更に10人の仲の良さと絆を感じました。

ライバルなのに一緒に戦ってきた仲間という関係が最高ですよね。

この関係は一生続くんだろうなと思います。

おわりに

ノーノーガールズを鑑賞した!や、ノーノーガールズについて知りたいこと、語りたいことなど「自由に」コメント欄に投稿してください。

いただいたコメントは全て真剣に拝見、回答させていただきます。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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